Message
たった一度の人生!
今は、ドン底にいたって大丈夫。
でも、決してあきらめないで!
はじめまして。
鹿児島の喜び入る町、喜入町で、夫婦関係専門の心理カウンセラー(鑑定付き)をしております。
南 富士香です。
平成24年10月 夫のはり・きゅう・マッサージ治療院 百雅楽(ゆがらく)の心のケア部門でお悩み相談を始め、その六年後、はっぴーはーと心理相談室として、同サロン内に開設されました。
今までの他業種にわたる、様々な世代の方々との出会いを通じて培ってきた経験を活かし、ここに来たら、なんだかホッとできる、元気になれる、YOUが楽になれる、そんな、皆さまの“心の拠り所”となれるような、こころもからだも元気になれる、癒しのスポットづくりを目指しております。
結婚2年目、今から20数年前に、夫が突然、“網膜色素変性症”という、目の視野が徐々に狭くなりやがて失明する恐れがあるという難病であることが、健康診断の後の精密検査にて発覚。ショックは大きかったものの、その逆境に打ち克つかのごとく、夫の資格取得に全面的に協力。その結果、1級建築士、1級土木・管・施工管理技士、宅建主任者の資格を次々に取得し、対外的には青年部の役を務め、社内ではISOの管理責任者として、精力的に頑張って、建設業界で活躍してくれました。人を勇気づける、人をやる気にさせる、人をその気にさせるのが得意です!
その13年後、仕事の激務と管理職での人間関係のストレスが重なり、突然、夫が脳梗塞で倒れ、救急搬送。それに伴い、目の難病、“網膜色素変性症”の視野狭窄が一気に悪化したため、やむなく退職。無価値観や絶望感の中、引きこもり、半うつ状態になった最愛の夫が今までみたことのないような状態になった時、ともに寄り添い、共感しつつ、いかにそこから抜け出すか、涙にあけくれる苦悩の日々でした。そんな藁をもすがる思いの時に出会ったのが、開運占いや心理学の世界でした。
その後、心機一転、夫に、チャンス到来!鹿児島盲学校に3年間通学、そして、はり・きゅう・マッサージ師の国家資格を取得、そして開業。ここに至るまで、二人で幾度の絶望の淵で、どれだけの涙を流したことか…。そんな中で、二人のパートナーシップは、自然と強まっていったような気がいたします。いろいろな試練はありましたが、ありがたきことに、夫は、脳梗塞による麻痺等の後遺症もなく、目の難病、“網膜色素変性症”の視野狭窄の進行も、今のところ現状維持できております。
そして今、痛みやしびれや病気、ストレスや精神的なものからくるからだの不調等で、お悩みの患者様おひとりおひとりの気持ちに寄り添って、笑いを取り入れ、日々、鍼灸の仕事に生き生きと携われている、そんな皆さんに必要とされ、一生懸命に楽しみながら仕事をしている姿を毎日見れることが、なんともありがたき幸せ!
このような、様々な試練をたくさんの涙とともに、くぐってきただけに、同じような苦しみの渦中にいらっしゃる人々の、一人でも多くの方の気持ちを楽にできたらという思いでいっぱいです。
たった一度の人生!今は、ドン底にいたって大丈夫。涙にあけくれる日々もあります。でも、決してあきらめないで!大きな振り子と同じ、最悪のことがあれば、最高のことも必ずあります。
勇気を出して、ぜひ誰にも話せないその苦しいココロの内をお話しください!
“きっと、良くなる”